読了。巻を重ねるごとに分厚くなっていく気がする……。
最近のシリーズモノラノベの中ではダントツの安定感を誇る佐藤ケイの新刊です。
今回は打って変わって山路あやと芦原真奈という本作の頭脳２名が影を潜めてすっかり体育会系に。
更に主人公すら出番少なっ、という異色の巻になりました。
普段は頭脳戦メインなんですけど今回は若干力業でしたね。
主人公がラノベ的にも完璧すぎるのは相変わらずですが。
今回で出るべき３１名が全員出てきたことになりますね。
次回から既出キャラ回しになると思います。楽しみです。
え、私はどのキャラが好きかって？
んなん西村千秋に決まってんじゃん。彼女は良い眼鏡だ。
