眼鏡な本棚 #1 魔法少女と眼鏡
さて、2012年6月20日をもってP.P.R.C.は12周年を迎えました。
とはいえここ数年という規模で最近は何もしていません。
折角ですからここらで何か企画でも、と思いまして、
私といえば眼鏡、ということで今回は「眼鏡な本棚」という企画です。
ちなみに企画名とかの元ネタは昔懐かし「ニュースな本棚」です。
さてさて今回は(次回があるかどうかは知らぬ!)魔法少女と眼鏡、というテーマでひとつ。
魔法少女モノで眼鏡といったらなんといっても、
『プラネットガーディアン(高坂りと)』のヒロイン「如月古雪」
ですよね(古いなおい)。
小学生の頃に契約して魔法少女になったものの、
実際に魔法少女として活躍するハメになった時には既に中学3年生。
最近では『おと×まほ(白瀬修)』みたいに物理攻撃系魔法少女も増えてますが、
当時はあまり見かけなかった(ような気がする)物理攻撃系魔法少女。
最近の眼鏡っ娘は安易にツンデレやら真面目キャラやらに走りがちのところ、
如月古雪にはあまりそういう属性づけが見られない、というかガリ勉だけど成績普通だし。
普通のヒロイン。だがそれがいい。魔法少女なのに将来の夢は公務員、というのがまた凄い。
こんな漫画がガンガンに載ってたわけで、その特異性もあって凄く印象に残ってます。
調べてみたらもう10年前の作品なんですね……。
ちなみにチラリ話題に出た『おと×まほ』も眼鏡な委員長が出てる素敵作品だったりします。
あと物理攻撃系魔法少女で眼鏡モノといえば、
『からっと!(渡辺祥智)』のヒロイン「馬場香音」
なんてのが最近ではイチオシ。
こちらはよくある委員長系眼鏡っ娘。ただし見た目だけ。勉強できないよ、という。
君は変わらなくていいよ、そのままの君でいてくれい。
……じゃなかった。
ちょっと自分を変えたいと思ってるヒロイン、ということで魔法少女らしいですよね。
そんな中にあって眼鏡を外さない魔法少女というのは、
ある種のコダワリが垣間見れるような気がして最高ですね。
「それを はずすなんて もったいない!」
といったところで今回はここまで。次回はネタがあったらやります。