コンビニと生協、どっちがいい?

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20060811wm03.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/041026.htm


ここのところ大学構内にコンビニを誘致するという動きが盛んになっています。
正直外から見て「コンビニがある大学」なんて特色にも何にもならないのですが
大学の中の人は何かしらアピールができればそれで満足なのでしょう。
まだ施設綺麗にしたほうがどれだけアピール度があるかという。
私としては「トイレが綺麗な大学」って素敵だと思うのですが駄目ですかね。


まあそんなことはさておいて。
一般的に国立大学のキャンパス内には大学生協が設置されており、
食料品におかしにジュース、文具や教科書や雑誌、パソコンや周辺機器まで
ある程度リーズナブルに揃ってしまいます。
そこでコンビニが立つ利点って何なのでしょう。


上に挙げた京都大学さんの例を見てみると以下のような利点が見つかります。

  • 土日祝日も概ね営業している

 (一般的な生協は大学の無い日は休むらしい)

  • 朝早くから夜遅い時間まで営業している

 (一般的な生協はさほど早くからはやっていないし閉店も早め)

  • 一部教務関係業務の代行をロッピーで行っている

 (一般的な生協はあまりやらないので入試資料は入試課、とか担当部署に行かないといけない)

ちなみに設置店舗はローソンだそうです。
これを便利とみるかどうみるか。
土日営業していても大学来ることはあまりないけど
朝早くからやっているのは一人暮らしの学生には便利かな。
ちょっといってパン買って腹に入れてから一限。
おお、勉強がはかどりそうだ。空きっ腹だと集中できないという話も聞きますし。
最後のは大学の見取り図でも広げない限りよくわからないところ。
場所がよければ便利っちゃ便利ですが……。


まあ私がどうこう言うより実際の学生の意見を聞いてみたいものですね。
果たしてコンビニは大学に有用なのか、それとも?