7月開始アニメ雑感

とりあえず個人的な感想。客観的に見てどう、ということではなく主観的にどうかというお話です。
★の数は概ね以下のような具合で見ると吉。

★★★★★ これは見ておけレベル
★★★★  見逃すと悲しくなるレベル
★★★   それなりに楽しめるレベル
★★    なんとなく見るレベル
★     見ないレベル
−     アンチ(マテ


SHUFFLE! ★★★
鈴平絵ってどこか変ですよね。なんか違和感ある髪型とか輪郭とか。とりあえず魔王と神王の漫才ギャグアニメ、というのは置いといて。
本筋は主人公の周りに集まった魔王の娘やら神王の娘やら幼なじみやら先輩やら謎の少女やらに囲まるお話。一時期からの流行モノの一つのシリアスでもってハーレムアニメです。
基本的に女の子同士が仲良くて嫉妬成分がいささか薄めな分だけ安心して見ていられる感じ。
原作は色々凝った設定を作って起きながら膨らませることなくやや投げやり感があったのですがアニメではどうなるか、という所に注目。

D.C.S.S. ★
野川さくら出て来た時点で私のD.C.S.S.は終わりました。嫉妬でトゲトゲ痛々しいものが好きな方にはオススメ。
厳密には違うけれど前作「D.C.」を簡単に纏めると義理の妹とか幼なじみとかが一人の男を巡って嫉妬合戦するお話でした。
これにアイシアという勘違い娘を追加して更に嫉妬合戦を繰り広げるのが今回。
これでもって眞子辺りとくっつくと大爆笑なのですが流石に元の鞘に収まって終了、となることでしょう。
諸々の事情により前作よりも時間があるハズなのに前作より内容が薄い気がしないでもない……。
ところでこのシリーズはPC版のほうが演技がうまいと私は思うのですがそこのところどうでしょう。


かみちゅ ★★
倉田脚本もいい加減飽きてきました。
神様になっちゃった中学生の女の子とその周辺のお話。
神様になるプロセスも何もあったもんじゃないのが倉田脚本。
そういえばR.O.D.の時も何の断りもなく紙使ってました。
どうにもこうにも雰囲気アニメなのであの時間帯的にはいいかもですが私にはちと辛い。
初期の頃神がかっていた作画も落ち着いてきたようでこれからどうなるか微妙なライン。

ぱにぽにだっしゅ! ★★★★
何故ダッシュなのか謎だが新房監督だしその辺含めて全体的に突っ込んだら負けな気が。
作風としてはギャラクシーエンジェルとかその辺の投げっぱなし系。理不尽ギャグやらパロディ・オマージュネタやら2chネタやらやり放題で私は好きだけど相当見る人を選ぶ作品。
OPとEDが時代を感じさせます。こういうのもいいよね。

苺ましまろ ★★★
脱力系。いつ放送するのかわからない放送形態のせいか珍しく作画は安定していてネタにならなかったのが残念無念。
能登に相当な違和感を感じながらも千葉川澄はベター、折笠富美子の美羽がもう凄いことに。ちなみにぱにぽにのマホの人もこの人。いい演技してると思います……と思ったら劇団あがりでした! なるほどね。


何か思い立ったら追記します。