義務教育国庫負担金削減へ

公立中学校への国庫負担金、つまり補助金を削減する動きがある模様。教育ないがしろにするなんてことは完全に今がよければ論ですよ。少人数学級が推進され教員の採用数が増えている現在、削減対象が公立中学校の教員給与分。同じ額が他から出てくるとは思えないわけで、そうなるとただでさえ劣悪な環境で働いてる学校教員の給金を減らしていくことになるのでしょう。それは今以上に学校教員の質の低下に繋がりませんかね。今教員目指そうなんて人は教育の重要性を漢文に登場するような古人のように信仰しているレベルの人格者かそれこそ腹に一物持ってる人ぐらいですって。そりゃ問題も起こりますって。

あ、ちなみにまだ決まったわけじゃありません。が、どうせ押し通すんでしょうね。