読書

ご愁傷様二ノ宮くん 著:鈴木大輔 絵:高苗京鈴(富士見ファンタジア文庫)

ある意味普通じゃない主人公二ノ宮峻護の元にやってきた月村兄妹がこうサキュバスだったりしてドタバタするギャグコメディ。そしてお嬢様はドリル+ですわ口調で最強。出番は少ないもののその扱い方はなかなかなもの。むしろこっち主軸のほうが面白かったん…

ゼロの使い魔2<風のアルビオン> 著:ヤマグチノボル 絵:兎塚エイジ(MF文庫)

人間が使い魔として呼び出されてしまって実は凄い力持ってる的なファンタジーシリーズの第二巻。話の概要としてはお姫様からの依頼を受けて旅してみるはいいものの実は、という話。後半失速気味なのは否めずで私としてはいささか消化不良。またサブキャラも…

風呂読書&電車読書で読了したもの

とりあえず清涼院流水の『とくまでやる』(徳間デュアル)と谷川流の『学校を出よう! 5』(電撃文庫)、それから埼玉の盟主おかゆまさき大先生の『撲殺天使ドクロちゃん 4』を読了。んーちと消化不良。この三作では『とくまでやる』が一番気に入ったかも…

護くんに女神の祝福を!(4) 著:岩田洋季 絵:佐藤利幸 (電撃文庫)

自意識キャラだ。私あの手のキャラ苦手なんだよなーとか言いつつももしかしたらと思って最後まで読んでみましたがやはり駄目でした。紆余曲折あって二人の愛が深まる、というのはまぁ恋愛モノの基本ではありますがそれにしてはあの男は嫌なベクトルでキャラ…

マルタ・サギーは探偵ですか? 2巻(電撃文庫)

短編集です。それなりに短編集です。前に1巻を読んだときよりも面白い! 具体的に何がって設定とか一通りくどかった部分が片付いた上での短編なのでテンポが断然よくなってます。すっかり順応しちゃってますな丸太君。ジョセフ犬が微妙にキャラ立ってないな…

小学館

最近の小学館は迷走しすぎですよ。小学生の見る雑誌で間接的ながらアダルトサイトに簡単にいけるサイトを紹介。サンデーでは美鳥の日々は終わり改蔵は終わり。あのCMは何がやりたいのかよくわからない。好きな企業ではあるんですけど流石にこれではいつまで…

南青山少女ブックセンター(1) 著:桑島由一 絵:湖湘七巳

えーと女の子が沢山出てくるお話です。主人公のマリオ君はとにかく不幸。その不幸さ加減は本編で語られるので省略するとしてその不幸が極まって遂に女子高に入学することになってしまってさあ大変、というお話。何故それが不幸なのか、というところは本編読…

まぶらほ〜ノーガール・ノークライ〜 から 〜ふっかつの巻・みなみ〜

一気に読了。あー駒都えーじええなぁ。いや、作品自体も面白いですよ? 読みやすいテキストですしキャラもいいですから。

それとそれと

まぶらほも3冊ほど読みました。表紙が駒都えーじ氏だから、というのとアニメを数回見ていてそれなりに興味があったのとがあって衝動買い的に。駒都えーじ氏の描く女性の下着絵は斬新ですね。だって普段は……っとこれ以上は言う必要もありませんよね。

護くんに女神の祝福を!(3) 著:岩田洋季 絵:佐藤利幸

毎度々々甘々な生活してますなぁこいつらは、というのを前面に押し出しつつもしっかり締めるところは締めているのがこの話のいいところ。相変わらずテンポがあって素敵です。勢いがある作品っていいですよね。 今回のベストシーンは汐音さんの髪型に対しての…

とある魔術の禁書目録<インデックス> 著:鎌池和馬 絵:灰村キヨタカ(完結編)

以前諸般の都合上書けなかった感想などを。 で、実際どうなったのこの話。あれだけ色々複線とか撒き散らして演出で延ばし伸ばししておいて結果読者をはぐらかして終わるその方向性は何がどうしてどういった部分で面白いのかイマイチ私にはよくわからない。で…

とある魔術の禁書目録<インデックス> 著:鎌池和馬 絵:灰村キヨタカ

久々にやっちまいました。一言で言うと地雷踏んじゃった気分。うーん。 具体的な話は後ほど。

楽園の魔女たち〜楽園の食卓(中編)〜 / 著:樹川さとみ 絵:むっちりむうにい(講談社コバルト)

えー。今回で終わりじゃなかったの? とかいいつつ「中編」です。普段よりページ数無いのとやはり色々と分断されちまっているのとで若干薄い感じ。とりあえず後編に期待。

楽園の魔女たち〜楽園の食卓(前編)〜 / 著:樹川さとみ 絵:むっちりむうにい(講談社コバルト)

長かった楽魔女シリーズもついに佳境です。前後編なので区切りはつかずいいところで終わってしまいますが過去のゲストキャラ総出演といった具合でよくもまーこんなキャラ大量に出てくるなーといったところ。今見返しても皆いいキャラしてるなぁと。いや、ま…

購入予定

電撃から。 結界師のフーガ 著:水瀬葉月 絵:鳴瀬ひろふみ とある魔術の禁書目録<インデックス> 著:鎌池和馬 絵:灰村キヨタカ 護くんに女神の祝福を!(3) 著:岩田洋季 絵:佐藤利幸 おねがい☆ツインズ(2)二人と一人 著:雑破業 絵:羽音たらく&合田浩…

バイトでウィザードドラマCD

キャストが発表になった模様。 ドラマCD「バイトでウィザード」キャスト。 > 一条豊花:川上とも子 > 一条京介:鈴村健一 > ジェニファー:ゆかな > 福原憲也:高瀬右光 > 倉田君香:伊藤美紀 > 塩原友子:新谷良子 > 長谷常彦:飛田展男 mail magazine 桃通…

まずはこちらのURLをご覧下さい

http://www2.univcoop.or.jp/alacarte/book/ 各大学の書籍購買部の1月期売り上げランキングなのですがここで東京大学の1位に注目。さすが天下の東京大学。早稲田大学の綿谷りさの『蹴りたい背中』と『インストール』が1位2位となっているのもなかなか面…

源氏物語 / 紫式部

この土日何をやっていたかといいますとこれ読んでました。古典文で読みつつ意味の不明瞭な部分は現代語訳と照らし合わせつつゆっくりと、そして掻い摘みながら。ライトノベルばかり読んでいる私が何故いきなり源氏物語かって思われそうですがそもそもこっち…

積み本

読んだ本のmemo。零崎双識の人間試験。悪魔のミカタ。しにがみのバラッド3。灼眼のシャナⅥ。吉永さん家のガーゴイル。おねがいツインズ1一人と二人。Holy☆Hearts! 大好きだから、一緒です。。めがねのココロ。魔界戦記ディスガイアRETURNED。R.O.D第九巻。…

先輩とぼく / 沖田雅(電撃文庫)

第10回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞作品。ライトタッチでベタベタな恋愛モノではあるものの流れとしてはこじんまりとした谷川流(人名)。あまりにもベタなので読者をうならせる、といった演出には乏しいものの読みやすくはあったと思います。でも誤植多いっ…

グリーングリーン 鐘ノ音スタンド・バイ・ミー / ヤマグチノボル(MF文庫)

グリグリというとやはり少々というより極めて下品な作品という印象がありますね。悪い意味で下品というよりは男どもの馬鹿さ加減が見ていて面白い、という。その部分がちょっと薄かったのが個人的には残念。作品としては元のやつよりよっぽど健全になってい…

さよならトロイメライ / 壱乗寺かるた(富士見ミステリー文庫)

こちらもこちらで富士見ミステリの特別賞、というか井上雅彦賞とかいうよくわからない賞の受賞作(失礼)。やってることはミステリなのに文体や雰囲気はファンタジー系のそれといったところが好けるかどうかが勝負の分かれ目。私は元々そっち系の人間であっ…

黒と白のデュエット / 岡村流生(富士見ミステリー文庫)

なんだろうなぁ、どっちかっていうとミステリじゃない何か、といった具合の読了感なんですよね。最近こういう男主人公がちょっと情けないタイプで女ヒロインがこう上に立って云々という作品よく読むせいかちょっと押しが弱いような納得いかないような。あれ…

よくわかる現代魔法 / 桜坂洋  (スーパーダッシュ文庫)

魔法を現代風ってことでコンピューターやプログラムでアレンジ。本編じゃそうでもないんですが明らかに姉原美鎖は悪役顔ですね。坂崎嘉穂は眼鏡じゃないのに眼鏡っ娘のような雰囲気です。まさに眼鏡っ娘の鑑(眼鏡じゃないけどさ)。んで話の流れ的にはちょ…

風水学園3 / 夏緑 (MF文庫)

3巻にしてようやく小角や諫早の名前に慣れてきました。まぁそれは私にそっち系の知識がないことの表れだと突っ込まれてちょい泣きたくなりましたがそれはそれ。今回は冬発売なのに水着でビーチバレーとかキャンプファイアーとか淡い恋心とか珊瑚礁とか謎の…

まじしゃんず・あかでみぃ 1〜4巻 / 榊一郎 (ファミ通文庫)

極々普通な高校生の拓人がその裏で通う魔法使いの養成学園で巻き起こる普通じゃない出来事の数々を描くファンタジー。1巻2巻が続きモノ、3巻と4巻は独立となっている模様。 してその内容は一部の人にはウケるであろうマニアックなネタなどちりばめつつラ…

読了報告

風水学園 / 夏緑 (MF文庫) 風水学園2 / 夏緑 (MF文庫) 夏緑先生ですよ。私的にはとても懐かしい名前見たなぁと。話としては風水とか方位とか建築とか式神とかその辺チャンポンしつつの学園モノ。さっくり読める構成と眼鏡の人のキャラにもうメロメロで…

闘うイラストーリー・ノベルマガジン『ファウスト』

感想は本家の日記で書いた通り。 アレは感想になっていないという説もありますが。 素人目にも読んでて面白いとは思いました。

読書カテゴリ

原則小説or学習参考書関連。乱読癖があるので感想はあまり参考にはなりません。