仕事の効率を高めるために心がけていること

この不況下で人員減が進み、製造業ではそれでも足りずに無給休暇が設定されることもよくあるようです。
その一方、事務職の仕事量はあまり減るものでもないため、少ない人員でいかに効率よく仕事をするかという点が重要になってきます。


そこで今回は効率アップに向けて私が実際に心がけていることを紹介します。


まずは「朝食をとる」こと。朝食をとるのととらないのとでは、朝のスッキリ感が全然違います。通例午前より午後のほうが勤務時間が長いものですが、朝の1時間はかなり重要。大抵私はこの時間を使ってメールチェックをしつつ構想を練っています。


また、「悩んだら席を立つ」を実行しています。手洗いだったりお茶汲みだったり、文房具の在庫チェックだったりと様々ですが、少し詰まったなと思ったら席を立って脳に血を回すようにしています。


あとはなにより「仕事を楽しむ」ことを心がけています。私は以前より「本質として楽しい仕事は存在しない」と考えています。仕事が楽しいと感じるのは仕事それ自体が楽しいのではなく、仕事を楽しむことができているからだと思います。自分のやりたいことだけができるわけじゃないのが社会人というものですが、同じ仕事をするなら楽しみながらのほうが効率は上がると思います。


このように自分なりの効率アップ術を編み出すと、毎日の仕事が少しだけ楽しくなるかもしれません。