QMA6ロケテ開始

QMA6ロケテが始まりました。間隔早いなあ、と思っていたらそういえば半年過ぎてたんですね。


で、今回大幅な変更を行う模様。
具体的にはジャンル立てを細分化。学問と雑学を分割するみたい。
サブジャンルがどうなるかは不明ですがいつも通り若干の変更はあるかも。
あとは形式の統合。タイピングとエフェクトを統合してみたり。
更に一回戦と二回戦を統合。一回戦落ちで寂しい思いをしなくなるかも?


ネットで色々意見集めてみましたがやはり賛否両論ありますね。
アニゲ使いとかスポーツ使いの方には相対的にジャンルの選択率が低くなるので不利になるとか。
どうも反対の方は「俺つえぇ!」ができなくなるから困る、という毛色の意見が目立ちます。
完全な自己中じゃないか、と思いますがQMA界隈っていつの間にそんなことになってたんですね。


そもそもQMAのジャンル区分は相当バランス悪いものでして。
スポーツは野球とサッカーで大部分を占めるという偏ったジャンルになっています。
アニゲなんて相当細かいところまで突っ込んできます。
世間一般のクイズからは若干離れたところに来てしまっている印象すら受けてしまうほどに。


これまでは「ネットワーク対戦クイズ」に競合するものが無かったのであまり問題とならなかったのですが、今後は違います。
QMAを脅かしているもの、それがセガAnswer×Answerの存在。
QMA?の変更点はAnswer×Answerを相当に意識していると思います。
総当りで勝っても負けても3回戦プレイできるAnswer×Answer
ジャンルが一定数自分で選べる上、それ以外の問題もランダム出題、
よって一回戦全てが自分の好まざるジャンルにはならないため
「苦手ジャンル引いたから完敗」がありえないAnswer×Answer
完当形式でグロ問多発の多答や順番当てに対して、
「知っている数」で勝負ができる多答積み重ねや多答フィニッシュ、順番インフレを用意したAnswer×Answer
後発であるからこそQMAと差別化を図り、ユーザーの支持を得たのがAnswer×Answerなのです。
QMAからAnswer×Answerへの流出を防ぐという意図がなんとなく見え隠れする今回の変更。
とはいえまだロケテの段階ですから今後「無かったことに」なるかもしれません。
ですが、私はこの変更は特に大歓迎です。一回戦落ちが無くなるという点は魅力的ですし。


そもそも私は昇格試験が無くなればそれでいいのですが。