Q3:好きな食べ物は?

さて久しぶりに100質。今日のお題は好きな食べ物。
他の方にはとても簡単なお題かもしれませんが私には非常に辛いお題なのです。


というのも私は「好き嫌いはありません」を文字通り体現していて
嫌いな食べ物(どうしても食べられない類のもの)もなければ
同様に「大好きでこれがないと死んでしまう」レベルのものも無いのです。


もしかしたら嫌いな食べ物があるからこそ好きな食べ物という概念が発生するのかも。
つまり嫌いな食べ物が無いということは全ての食べ物が好きであり、
「好きな食べ物は○○」ではなく「食べることが好き」ということになってしまう。
その結果「好きな食べ物は何?」という問いに答えられなくなってしまう、という考え方です。
しかしそれと逆に「嫌い」の対義語も「好き」の対義語も「興味ない」であると捉えれば
「食べることに対してあまり頓着していない」から好きなものも嫌いなものもなく、
結果「好きな食べ物は何?」と聞かれてもピンとこないという考え方もできます。


そういえば同じ食べ物でもシチュエーションが違うとまた一味違う、
なんてことありますよね。
気の会う仲間と一緒に食、もしくは一人で、暑いとき寒いとき、など
シチュエーションが料理に与える影響は少なからずあると思います。
やっぱり同じもの食べるならより楽しく食べたいものです。


そんなわけで好きな食べ物は
「皆と一緒に楽しく食べられる料理や食材とその環境」
ということでどうでしょう。