チェンジ、が流行っているようですが

最近どこもかしこもチェンジ、チェンジ。
某大統領にあやかろうという魂胆でしょうか。
もしくは○○改革、といえ言葉が大好きだった某元総理とか。


前々からあるものをガラリと変えてみせるとさも仕事したかのように見えますが、ハナから「変えること」ありきな仕事というのはあまり意味のない行為だと思います。
良いものを更に良く、とか、悪いところを直す、とかならまだしも、十分すぎるくらいに機能しているものの一切を捨ててまで改革を求める。
余計に労力を使った上に時に更なる問題の発生を伴い更に大変なことになることも。
行き過ぎた成果主義的思想は時に大いに組織のアキレス腱となりうるのです。