イベントが終わると決まってこういう話をしている気がする。

BMSってタグ作ってたか忘れた、というか多分作ってないのでゲーム扱いで。


「Be Happy! 3rd season」終了。お疲れ様でした。
個人的にオススメな2曲に3点ずつ叩き込んでおきました。
他にもなかなかに良曲がありまして面白いイベントでした。


さていい加減毎回イベントが終わるたびにこういう話をしているのはどうかと思いますがインプレの話。
そういえば素晴らしいことに今回は0点がシステム的に存在しませんでしたね。
インプレする側としてはこれは非常にやりやすい制度で
良ければ書け、と非常に頭悪くインプレ活動ができるんですね。
インプレは感想書けば良い、という原点に立ち戻った活動ができる、これはとても良いことなのです。


そうなると一般受けする作品、とか有名な作者の作品、とかが上位になっちゃう。
これは仕方ないことなのです。イベントの投票ってそもそも人気投票的なものですので。
イベントのインプレは感想文や人気投票、掲示板の書き込みにはなりえると思います。
しかし批評家や評論家、イベント審査員になってはならないと思っていますし、
もしそれを可能とするならば相応なイベントの場ってのが必要になるかと。
だから好きな「作品」に応援の意味を込めてインプレを一票、というのは
とても理にかなっていると思うし何より見栄えがとても良いものなのです。
ま、好きなものは好きだからしょうがない、というやつです。
頭悪くてもそれで人生楽しく暮らせたらいいじゃない。


じゃあ人気投票にならないで優劣つけるイベントを考えてみるとすれば
インプレイヤー総レビュアー制をとるなどが考えられます。
まあつまるところインプレイヤーを事前登録制にしてしまう、ということ。
んでもって全登録BMSへのインプレを必須とする。
ひとつでもインプレできないのであればその時点で「失格」。
別枠でインプレも用意されるけど割り当て点数は無しor微量としてしまうという、ね。
このイベントの難点はトンデモな人がインプレイヤーになってしまうと
その時点でイベントが成り立たなくなってしまうということ。
別途主催がインプレをチェックしてあんまりな人にはご遠慮願うとかしないとダメね。
……あれ? 結局誰が誰を審査するんでしたっけ?


まあ冗談はこのぐらいにしておいて現実的な話をすると
イベントの優劣がある程度人気投票になってしまうのはやむをえないと思いますので、
「イベントで上位をとる」以外に脚光を浴びることのできる場を増やしてあげれば
イベントで血眼になって上位狙うことの意味が薄れるというのが私の考え。
イベントは人気投票と割り切って、ね。
その風潮が浸透すればたびたび取り上げられるインプレ議論にも
ひとまずの決着を見ることができるのではと思いますがいかがなものでしょう。