日本テレビの巨人戦に異変?

日本テレビのゴールデンタイムを飾ってきた巨人戦がついに陥落。というのも今日の放送は6:30開始の8:00まで、そして延長は8:30まで。残りの時間は野球とは全く関係の無い別の特番を放送するということ。
まぁこうなるのも自然の流れといいますか昨年は視聴率一桁でよくゴールデンタイムやっていけたなーという感じにまで巨人ブームが下火になっていたので当然のことではあるっちゃあるんですが放送枠縮小する前に球団のほうをなんとかしたほうがいいのではと思うのは私だけでしょうか。
そもそも巨人というのは問題を挙げればキリの無い球団で、走れない打線が繋がらない守れないでは勝てるわけがないというのが正直な話。昔は走れる人間がいて(私の世代だと緒方とか)バント職人川相がいて一番二番でとりあえず1アウト2塁、でクリーンナップへ繋がり一打で1点、という打線で丁度良かった。今じゃ打ってもソロ、単発ヒットで点にならない、打者出ても走れないし走らないからこそピッチャーも揺さぶられずにいつもどおり投げられる。こんなチームじゃナメられますしワンパターンで見ていても面白くないわけで。新人育てるなり二軍育てるなりしながら数年がかりで改革でもしない限りもう駄目かもわからんですね。

と書いておいて気づいたのは開始時間が一時間早かったらしいということ。あーなるほどそれなら納得…って、ん? ちょっと待て、開始時間が一時間早かったのに放送開始が30分しか早くなってないって結局放送時間削ってませんか。それどころか序盤で5失点とかしてしまって7時台の楽しみが全く……。この辺の事情は結局のところどうなんでしょうね。