R.O.D地上波再放送をうけて

んで結局このアニメが20話で終わるものではないということを知らない人にとってこのアニメの解釈はいかなるものになったかと考えてみましょう。小説やOVA、先行放送分を知らないことを前提にして書きます。
紙姉妹探偵社という良く分からない上に自分勝手な三姉妹が出てきて不思議な能力で戦います。彼女たちは菫川ねねねとかいう変な名前の作家のボディガードとして日本に滞在します。途中日本の人たちとも仲良くなります。三女は本好きの少女と仲良くなり、彼女の本嫌いも多少改善されます。
ボディガードの期間も終わり三姉妹は自国へ帰ることになります。しかし紆余曲折あって作家先生が変な組織に誘拐されたので助けに行きます。見事作家先生を助け出し変な組織というか読仙社は水没します。しかしそのせいで犯罪者にしたてあげられます(当然か)。
日本に戻ると作家先生が探していた紙使いが見つかります。変な女も一緒です。紙使いの声が三浦理恵子だったりして吃驚です。しかもその女の過去のせいで変な追っ手がくるわ神保町の本は焼かれるわで大変です。仕方が無いので埼玉に逃げますがやはり追っ手が来ます。そして三女と紙使いの眼鏡女の二人以外が連れ去られてしまいます。残りの面子を紙飛行機に乗って追いかけますが途中で残りの面子が乗っていたと思われるヘリが爆発します。三女は紙使いの眼鏡女を責め立て鍵となる本を火の中に放り込みます。二人は別れ、三女は日本に滞在していたときに通っていた中学校へ。しかし親友は三女のことを覚えてはいませんでした。紙使いの女も神保町へ戻りますが既に廃墟となっていました。おしまい。

特に20話はエロゲのバッドエンド確定後ルートのようなお話ですね。うん、いい最終回でした。