感想は気軽に

以前こちらでも紹介しましたミッチ・ミキハラさんのたぶん月刊・BMSセレクションについて
BMS Watchさんのほうでも取り上げられているのを捕捉。


http://satoaza.blog89.fc2.com/blog-entry-19.html


個人的には記事の中で私が最も言いたかった箇所を拾っていただいておりましてニンマリですが
それはさておきこの記事の中で注目すべき点がひとつ。

先達に習って、私も何かやってみようと思いました。
その日プレイしたBMS作品の感想を、
15分程の時間で書けるところだけ書いてみます。

http://satoaza.blog89.fc2.com/blog-entry-19.html

15分ほどの時間で、というところがポイント。
最近特に楽曲にしろインプレにしろ各個人サイト内の感想にしろ
良いものを、練りこまれたものを求める風潮が強まっているように思うのです。


でも感想を書くという行為にそれは本来不要なはず。
そもそも本来感想なんて作品でもなんでもないはず*1
極端な例「○○さんの新作BMS、とても面白い」でも感想としては成立すると思います。


BMSコミュニティの中核を担う生徒・学生の皆様も社会に出ると
どうしても趣味の時間をとりづらくなるものです。
そんなとき「気軽に感想でも書く」という行為から始まるBMSとの付き合い方について
考えてみるのもアリなのでは、と私は思います。

*1:良い感想が作品になることはありえると思いますがそれは狙うものではないと私は思います

そしてふと思う

そんなことを書いている自分が一番気軽に書いていない気がするというパラドックス
上の文章も無駄に時間かかってますが人はこれを読子現象と呼ぶとか呼ばないとか。
多読の人、文章に触れる機会の多い人ほど物書きはやりづらいものなのです。
……ということにしておいてください。


まあ何はともあれ外野でわいわい盛り上げる人も必要ですよね。